阿部 智沙子
オンライン投資家のための30万円からはじめる「信用取引」の本
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人気ランキング : 153727位
定価 : ¥ 1,890
販売元 : 東洋経済新報社
発売日 : 2002-06 |
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良くまとまっている良書 |
信用取引に関する教科書を探していて、本書に出会った。基本的に、良くまとまって記述されている良書と思う。
個人的には、システムトレードに関してもう少し細かい記述が欲しかった(どういったツールを使用して自分なりのシステムトレードの形を作ったらよいか、等)。
あとは、索引が欲しかった。投資の専門用語というのは、初学者にはなじみがなく、言葉を知っていても意味がが分からない(さらに、意味が分かっても言葉を知らないとか、もっと単純に読み方が分からない)ものも多い。そういった意味で、少し残念である。
著者は女性であるが、「大手証券会社は女性と高齢者に信用取引口座を作らせない」という記述(高齢者はともかく、この件は本当だろうか?だとしたら、誰かそういう証券会社を訴えなくて良いのか?)を除いて、特に女性らしさ、というのは感じなかった。
基本的にお薦めな本なので★4とする。
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内容満載、分かりやすい |
女性の書いた投資本というと、内容が薄いと思いがちであるが(筆者に対して本当に申し訳ない)、この本は別格。内容満載。分かりやすい。そこまで言っていいのかあ!!の連発。投資の口コミ(つまりはネットの掲示板だけど)の中で一体なにが起きているのか?小出しだけど、最近のトレンドを暴露してくれています。必ず儲かる情報ってことではなくて、素人では分からない世界を解説してくれています。仕手株の手口とか株式分割のトレンドって結構変わるものだと思うから、この本で一度古くなった固定概念を鍛えなおすのも良いのではないかと思います。
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信用取引の入門書として最適 |
信用取引の仕組み、オンライン証券会社への申し込み方法やトレードの際にかかってくる費用のことなどから、信用取引のメリット・デメリット、実際のトレードでの応用方法などが詳しく記述されており、これから信用取引を始めようと思っている投資家、現物取引しかやったことがないが興味があるという投資家にとっては最適の書。
特に、信用取引入門の本だからといって、株式本でありがちな「カラ売りをやれば儲かる」と言っているわけでもなくレバレッジをきかせた取引を薦めているわけでもあく、あくまでリスクヘッジの一環として、「信用取引を知っておけば、現物しか知らない場合より投資(投機)の幅が広がる」というスタンスの書なので、良心的な良書と言える。